そうめんを300g食べ過ぎて太ったお話

そうめん食べ過ぎ

夏になると、どうしても料理をするのが面倒になりますよね。火を使うと台所が暑くなるし、できればさっと済ませたい。そんな時に大活躍してくれるのが「そうめん」です。

茹でるだけで完成する手軽さ、冷たくて喉ごしの良さ、そしてスーパーでも安く手に入る身近さ。気づけば私もこの夏、そうめんに頼りきりの食生活をしていました。

ついつい食べ過ぎてしまうそうめんの落とし穴

最初は軽い気持ちで食べていたんです。「今日は料理する気分じゃないし、そうめんでいいか」くらいの感覚。ところが、そうめんはあまりにも食べやすくて、つるつると箸が止まらない。
気づけば200g…
いや300gも一度に食べてしまっていたのです。
そうめんは軽い印象があるので、「ラーメンやパスタに比べれば大丈夫だろう」と油断していた部分もありました。

でも実際には、そうめんのカロリーは決して低くはありません。乾麺100gあたりおよそ340kcalくらい。つまり300g食べれば1000kcalを超えてしまうのです。
しかもそうめんだけでは栄養バランスが偏りやすく、ついつい麺つゆに揚げ物や薬味を追加してしまうこともあり、さらにカロリーは上乗せ。
まさに「軽いはずが重い食事」になっていたのです。

そうめん300g

気づいたら体重が増えていた…

数週間そんな食生活を続けたある日、体重計に乗ってみてびっくり!!!

見事に増えていました。
「え、そうめんってヘルシーじゃなかったの?」と思った瞬間、背筋が凍るような怖さを覚えました。確かに野菜やたんぱく質を意識せず、麺ばかり300gも食べていたら太って当然ですよね。

昼200gと夜200gという事もありました。

天ぷらものがあると、もっと進みます!

それ以来、私はそうめんの食べ方を少し工夫するようになりました。まず量を意識して、100g程度に抑えること。
そして薬味をたっぷり使ったり、鶏むね肉や豆腐を添えたりして、タンパク質や野菜を補うようにしました。
そうすることで満足感も得られ、食べすぎを防げるようになったのです。

つゆの素と食べる

夏のそうめんは「量とバランス」が大事

夏にそうめんを楽しむこと自体は悪くないと思います。
むしろ暑い時期にはありがたい存在です。
ただ「そうめん=ヘルシー」という思い込みで、300gも食べてしまうと逆に太ってしまう。自分の体験から学んだのは、どんなに手軽で食べやすい食材でも「量とバランス」を考えることが大切だということだと気づきました。

食べようとする

夏は特に冷たい麺に手が伸びやすい季節。

もし「最近ちょっと体重が増えたかも?」と思ったら、食べているそうめんの量をチェックしてみてください。私のように300gも食べていたら、確実にカロリーオーバーです。
そうめんは悪くないけれど、油断していると怖い存在。
まさに「夏はそうめん300g食べてしまって太るので怖い!」というのが、私の実感です。

そうめんを300g食べ過ぎて太ったという話でした。

みんなも気づかずに太ると怖いので、気をつけよう!